2011年11月19日

放射線測定器 Dose RAE2を使って(ガイガーカウンタ)

日本語マニュアルがついてるものの、単純にいわゆる放射線測定をやりたいだけなんだけど、そのやり方がわからない。(^_^;)



これでわかった。
マニュアルを読むと「線量」と「線量率」の表示の意味の違いがわからない。(^_^;)

要するに
線量とは これまで浴びた累積の放射線量のことで「累積線量」
線量率とは これが一般に使われるその場所の放射線量のことで、マニュアルでは「背景線量率」とますます一般にはわからない言葉で説明されてしまい、混乱の元になっている。(^_^;)

http://okwave.jp/qa/q7042614.html

【累積線量】とは、、、その放射線測定器の累積線量の測定スイッチを入れてから現在までに受け続けている合計放射線量。単位は通常では「シーベルト」。「Sv」 累積測定をやめたければ「中止」のスイッチを入れる。

【背景線量率】とは、、、放射線発射物体がない場合の、その場所で通常に受ける放射能の強さ。簡単に言えば、よく言われているところの「空間放射線量率」。。ごく簡単に庶民的に言えばその場の「放射線量」。。単位は「毎時なんシーベルト」。「Sv/h」


もっと分かりやすく言えば、その測定器で知りたいのは、その場所が何シーベルトあるのか、ですが、それには【背景線量率】を計ればいい。
それが「空間放射線量」とか「空間放射線量率」とか「空間線量」とか「線量」とか「なになにマイクロシーベルト」とか言ってるヤツです。



 さてこのDoseRAE2は元々、累積放射線量を測る機械として使われてるので、最初の電源を入れた状態では、この累積放射線量(D)を表示している。
そこで「SET」(設定)ボタンを押して、線量率表示(R)に切り替える必要がある。

 この機種の欠点が使ってみてはじめてわかった。(^_^;)
実際、これは言われていたのだけれど、ちょっと、ウルトラホットスポットを探すときは問題だなー、と思った。

それは下記にも書かれていたのだけれど

http://www.mikage.to/radiation/doserae2.html

0.30μSv/h〜2.50μSv/h内で数値のふらつきがあることです。




DoseRAE2は反応が遅いものの数値は安定するという評価で落ち着いていると思っていたのですが,
0.30μSv/h〜2.50μSv/h
このあたりでは数値がふらつきます.

安定する数値との境界あたりでは,2倍くらいの数値と交互に表示されることが多いです.
また,0.00が表示されたり,2倍以上に急に飛んで戻ったりと不思議な動作をすることもあります.

 DoseRAE2は低線量用と,高線量用の2つのセンサがあるので,それぞれのセンサの守備範囲の境界部分でうまく計算ができていないのかもしれません.
低線量用センサはエネルギー補償無し,高線量用センサはエネルギー補償ありですので,
この予想が正しければ,2.00μSv/h〜くらいの領域ではエネルギー補償がされることになると思います.

利用する環境の線量によっては,この機種は問題があるかもしれません.

 実際に使ってレポートした様子を動画にしてあります。
(^_^;)




さて、ちょっと専門的になるかもしれませんが、
ここからはこのDoseRAE2用のアプリケーションソフトとファームウェアのバージョンアップの方法です。

私のは購入した時、Ver1.11と電源投入時に表示したが、RAEのサイトを確認すると、2011年11月18日時点ではVer1.12が最新で、これだと0.01マイクロシーベルト/h単位でデータを取込むことができる、となっている。
これまでは0.1マイクロ単位だったから、やっとまともになった、と言える。(^_^;)

 その方法だが、Ver1.02のアプリケーションソフトのバージョンアップのダウンロードと

http://www.raesystems.com/downloads/product-software
ファームウェアも同じにアップグレードしないとダメと書かれていた。

http://www.raesystems.com/downloads/firmware-upgrades

どっちからやらないといけないのかわからなかったので
今回、成功した方法を言うと、
まずアプリケーションのソフトウェアをアップグレードした。
そして新しいソフトウェアを立ち上げて、表示されるInstrumentListのデバイスを右クリックして
Upgrade DosRAE 2 を選択し、前もってダウンロードしておいたファームウェアのデータファイル
「DoseRAE 2_V1.12.RFP」を指定して、Startボタンで書き込んだ。

InstrumentListのデバイスの部分をダブルクリックするとパラメータを変更できる対話型の表示が出る。
2つのボタン操作の意味を覚えるよりはこちらが私としては簡単だ。
(^_^;)

http://www.mikage.to/radiation/doserae2.html

日本語マニュアルが別売でソフトといっしょに販売されてるみたいだけど、使い方だけでも、英語版と対比させて参考になりそう。
(^_^;)

http://www.gslaboratory.com/download/PD-UG-jpn.pdf


いろんなことが以下のサイトでもよくわかる。(^_^;)

http://blog.gslab.net/raesystems/doserae2/


ここでよく変更したいのは、線量率の警報設定値で、最初は1ミリSV/hと原発作業者用になってます。(^_^;)

普通はホットスポットを探したいので、0.1マイクロSv/hぐらいかな、と思うけど、
どうもこれだと敏感すぎるような気がする。
よって0.2マイクロぐらいかな?
これにしてもプレ警報値は80%となってるので、0.16マイクロSv/hでプレ警報が鳴るようになっている。

 東京あたりでは0.06〜0.08マイクロSv/hを通常さしているようだから、その2〜3倍ぐらいで鳴るのでいいのかな?

Dos Rate Alarm は mSv/hの単位だから0.2マイクロだと、0.0002 mSv/hを設定すればいいか。


と思って、設定して、Setのボタンを押したら、「>=0.0010」でないとダメだと怒られた。(^_^;)

うーん、1マイクロSv/h以上でないとだめか。

年間だと大体8ミリSv/年、以上の場所か。(^_^;)
その8割でプレ警告するから、大体6ミリシーベルト以上か。
まあいいか。(^_^;)
本当は1mSv/年がMaxと規定されているから、最低限、0.1μSv/hが望ましいんだけどね。
ただそれだと東京あたりでちょっと公園などの溝を調べると鳴ったりして(^_^;)

あっ、そうか。
Dose Rate warnig pct.(パーセンテージ)が別の設定項目にあって、それは初期値で80%だけど、それを20%にすれば0.2マイクロSv/hでプレ警告が鳴る。
結構、これだと立ち上がり時などにピーピー鳴ってしまうなー。
0.5マイクロぐらいにしておこう。
(^_^;)

 それとやっぱり現地でダイナミックにこのパーセンテージも変える可能性も高いから、マニュアルでの変更方法も勉強しといたほうがいいなー。
(^_^;)


 なお計測した体験談はツイートテレビでしゃべろうと思います。
http://tweettvjp.blog.fc2.com/


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

おすすめのガイガーカウンター(線量計)は何でしょう? 
真宗大谷派 常福寺でやってるサイトで専門家の人のお奨めです。
http://johukuji.nanaoarchive.com/top/?p=1191
1万円台では
SOEKS-01M ホットスポットなどを探すにはいい。ただβ線も測ってしまうので高めの数値を表示。正確に数値を測るにはアルミの遮蔽版が必要。
私は今だとエステー化学のエアカウンターもいいのではと思うけど、在庫があるのかチェックが必要。(^_^;)
3万円台では
手軽に正確な値を出すのにお奨めはDoseRAE2となる。(東京都からの貸し出し用で採用している機種)
私も「放射線測定器 Dose RAE2を買って」 (^_^;)







posted by 服部順治 at 02:00| Comment(0) | 放射線測定器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。